『田村俊子・野上彌生子・中條百合子集』の序詞


 作家として困難な同時に意味ある仕事はこれからだ。自身の古典に向って何と云おう。土台よ。しっかり重みにこたえろ。
 〔一九三一年三月〕



青空文庫より引用